彼らの「未来」を浪費しつつ

ジョージ･オーウェルの「未来」が1984年なら、手塚治虫の「未来」は2003年だった、と、何れにせよ、今となっては既に「過去」であり、彼らの「未来」を生きている我々は何一つの実感も持てないまま虚しく日々を浪費しているに過ぎない、と。

ちなみに、超高層ビルに代表される空間を縦に使う未来都市の風景は取りも直さず「人口過密」の状態を想定しているわけですが、しかし、現実の「未来」に於いては少子化の問題にも明らかなようにむしろ都市の人口は減少傾向にあり、その意味に於いては、例えば、ゴダールが『アルファヴィル』で描いた閑散として寒々した都市の風景の方がむしろ「正しい」と指摘できるのかも知れません。

それはさておき、手塚治虫の「未来」である2003年4月7日に生まれたのが『鉄腕アトム』、5年前の先週のお話ですね。それでもって、そのアトムが何歳かの誕生日にお茶の水博士からプレゼントされたのが妹のウランちゃん、と、そろそろお話のオチが見えてきましたね。

アトムの誕生日のおそよ1週間前、3月29日に此処ラズベリーにどこからともなく届けれらた最高級のプレゼントがうらんちゃんであると、ラズベリーへのプレゼントはモチロンお客様方へのプレゼントでもあります。素晴らしい天からの授かりもの、その容姿にとどまらない「かわいらしさ」は文字通り天賦のものとしか言い様がありませんね。



品川でデリヘルといえば、『品川ラズベリー』ですよー